【Mixed Realityによる革新的PR手法】 ポケット・クエリーズ、JAXAが推進する革新的衛星技術実証プログラムのPR用コンテンツを制作
【Mixed Realityによる革新的PR手法】
ポケット・クエリーズ、JAXAが推進する革新的衛星技術実証プログラムのPR用コンテンツを制作
2018年12月18日
株式会社ポケット・クエリーズ
株式会社ポケット・クエリーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐々木 宣彦、以下「ポケクエ」)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)が推進する「革新的衛星技術実証プログラム」(以下「本プログラム」)のPR用コンテンツ制作を受注し、自社が保有するMixed Reality(以下「MR」)技術を用いて制作しました。
■ 革新的衛星技術実証プログラムについて
本プログラムは、民間企業や大学などが開発した機器・部品・超小型衛星・キューブサットなどに対して、JAXAが宇宙実証の機会を提供するものです。(民間から公募した7つの実証テーマを搭載した小型実証衛星1号機(RAPIS-1)、および超小型衛星3機、キューブサット3機を2019年1月17日にイプシロンロケットにて打ち上げ予定)
出典: http://www.kenkai.jaxa.jp/research/innovative/innovative.html
(C) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
■ MR技術を用いて製作したコンテンツについて
今回ポケクエでは、小型実証衛星1号機(RAPIS-1)に搭載された7つの実証テーマを説明するためのMRコンテンツを製作致しました。本コンテンツは、複数人が同じMRオブジェクトを同時に視聴・体験することができる様になっており、衛星の搭載ミッション視覚的に体験できる未来のコンテンツであると言えます。(MRデバイスには、Microsoft HoloLensを採用)
(C) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
■ 提供したMR技術について
本コンテンツのシステムプラットフォームには、弊社が開発したMRソリューション「QuantuMR(クァンタムアール)」がエンジンとして採用されており、マルチユーザによるリアルタイム同期処理を中心としたMRコンテンツの表現技術が活用されています。
■ QuantuMR(クァンタムアール)について
ポケクエでは現在、Mixed Reality技術を保守点検業務に活用する研究開発を推進しており、その研究開発成果を自社のMRソリューション「QuantuMR(クァンタムアール)」として、2018年11月20日に販売を開始致しました。
※QuantuMR(クァンタムアール)は、遠隔で作業支援を行う為のMixed Realityソリューションです。
(参考)
Mixed Realityを活用した第一線現場の支援・高度化システム
『QuantuMR(クァンタムアール)』の販売開始について
■ 株式会社ポケット・クエリーズについて
ポケット・クエリーズは、「~Mixed Reality で 働き方に『革命』を~」の経営理念のもと、VR/AR/MRの実用アプリケーション開発等を主な事業としながら、Mixed Reality ソリューション「QuantuMR(クァンタムアール)」の開発・販売展開を進めております。
また、「MR-RC」企業(Mixed Reality – Remote Communication 企業)を目指し、ゲーミフィケーション要素を取り入れた生活・仕事スタイルが当たり前の世の中を創っていきます。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ポケット・クエリーズ 広報担当
TEL : 03-5333-1533
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