災害事象の統合VRシステム『maXim(マキシム)』

竹中工務店様との災害シミュレーションデータ統合可視化の共同研究

連鎖的な発生が想定される地震や火災や津波など複数の災害の予測やその際の避難行動の解析結果を統合し、VR(仮想現実)による事前体験を可能とする災害事象の統合VRシステム。
「maXim」は、建物のBIMデータを活用し、各災害事象の解析結果を3次元モデル内に時間経過に沿って統合化。それをドーム型スクリーンやVRゴーグル等のVRデバイスで可視化します。
誰でも容易に、複雑な災害事象をリアルに把握した上で防災計画の検討などが可能となっています。

 

【CEDEC 2017講演】ゲームエンジン活用による災害事象解析データの可視化技術開発(VR複合災害シミュレータ適用事例)

【Mogra VR記事】VRの災害活用 ゲームエンジンの“嘘の表現”をどこまで取り入れるか【CEDEC 2017】

ジャンル

  • 統合災害シミュレータ

プラットフォーム

  • Windows、Android

担当区分

  • 研究開発、検証、グラフィック制作